先日、実家に避難していました。(今は帰宅済み。)
夫のことでどうにも限界になって、逃げるように実家に身を寄せたのですが、そこでなかなか感じることがあったので書き記しておこうと思います。
私と実家の関係
実家を出て、もう10年ほど経ちます。
比較的近くには住んでいるので帰ろうと思えば帰れるのですが、実際は数ヶ月に1回、半年に1回帰れればいい方。親がいつまでも元気なわけではないとわかっていながら、なかなか帰れていませんでした。
実家に帰るなんて、今回の件が起きるまでは全く頭にありませんでした。
一人暮らしを始めたときもホームシックにならなかったタイプです。家族仲が悪いわけではないのですが、各々好きなことをやっているような家で育ったので、離れることへの寂しさがあまりなかったのかもしれない。その後も悠々自適に一人暮らしを楽しみ、夫と住むようになって今に至ります。
いざ避難してみると
今回、結果として1週間弱ほど実家で過ごしました。
最初にお話しておくと、私が実家を出てから、実家は引越しをしているので私の部屋はありません。住み慣れた家ではない環境です。
そこで思ったんですよね。
あ、、、ストレス……!
本当に申し訳ない話です。家庭の問題で無理やり帰らせてもらって居候していたわけですから。でも、生活スタイルから家の中のあれこれまで、既に私が慣れ親しんだものではなく、何もかも違う。当たり前ですよね、10年経っているわけなので。
たまに1、2泊することはありましたが、1週間もいたことはありませんでした。家出をした当初は、このままもうしばらく帰らない、実家でしばらく暮らそうとまで考えていたのに、4日目、5日目となるほどに「いや、これは現実的に厳しい」と感じざるを得なくて。
気を使いました、実家なのに。
親しき仲にも礼儀あり、というのはわかっているんですが、そういう話じゃなくて。生活スタイルの違いの正解がひとつひとつわからなくて、何をするにも不安が付きまとう。居候している手前迷惑はかけられないので、できる限り静かに過ごしていました。
今まで冗談で「1、2日が限界!笑」とか言ってましたが、本当に本当に限界だとは思っていなかったので、今回かなり勉強になりました。
それでも、帰りたいと思ったのは
あんなにしんどい思いをした自宅なのに。
実家にいるうちに、ふと気づいたんですよね。生活スタイルも、日々の習慣も、いつの間にか夫との生活で身についたものが「普通」になっていたんだと。
帰宅を早めたのも、正直そのせいでした。
もう私が勝手知ったる実家ではなかったし、いい大人といい大人の生活になっていたんだと思い知りました。1週間済ませてくれた親には、もちろん感謝です。
居場所って、気づかないうちに移っていくものなんですね。

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