フルリモート生活が終わって、1週間が経った。
去年、会社から「いずれ出社になります」と告知されたとき、正直ものすごく嫌で…それはそうですよね、何年も、家から一歩も出なくていい生活に慣れ切っていたから。実際、一瞬、辞めようかとすら思ったものです。ただ、それで辞めますという度胸も、一度失敗している身としては転職する勇気もなく。受け入れることtとなりました。
そこで今、1週間出社してみて、正直なところを書いておこうと思いキーボードを叩いています。
しんどいことは、しんどい
まず正直に言うと、実際にしんどい。
体力的にきつい。通勤時間が長い。仕事中の集中力が家にいるときより落ちる。今まで存在しなかったストレスが発生している。これは全部本当のことで、しんどいとしか言いようがない。
上司に「どう?出社笑」と軽いノリで聞かれるたびに「何とも言えないですね~笑」とやんわり答えているのも、嘘じゃない。またリモートしていいよと言われたら、たぶんリモートを選びそう。
それでも、何かが変わった
在宅のときにずっとあった、どこか鬱々とした気持ち。ローな気分が続く気持ち。反芻思考が止まらなくなる虚無感みたいなもの。それが、出社してから恐らく減っている。
もちろん、出社しているからこそ発生するネガティブの沼もあるし、在宅なら感じていなかったストレスもある。でも、メリハリはどこかついている。
意識が外に向いている時間が増えたからだと思う。体を動かして、目の前にある景色を見て、周りにいる人のことを考えている。自分の内側に向かう隙間が、物理的になくなったんですよね。
そして毎日10000歩近く歩くようになった。これはシンプルに、健康にいい。そしてメンタルにもいい。晴れた日の外の景色は色鮮やかで、見ているだけで少し気持ちが軽くなる。(雨の比や、真夏になったらそれどころじゃないと思うけど、今のうちは。)
あと、家にいる時間の幸福度が上がった。5年間、仕事もプライベートも全部家の中で完結していたから、家の中に常に仕事の気配が漂っていた。でも今は、家を出て、電車に乗って、職場に着いて、また帰ってくる。その切り替えの瞬間がたくさんあることで、家に居るときの「安心感」が全然違う。
予想外の収穫
もう一つ気づいたことがあって、通勤中の「考える時間」が意外と貴重だということ。
在宅のときは、ぼーっと考えながら移動するという時間がなかった。電車の中で窓の外、もしくはぎゅうぎゅう詰めの人たちを眺めながら、自分ももまれながら、頭の中でいろんなことを整理する時間もなかった。今こうやってブログを書こうと思えているのも、毎朝の通勤時間があるからかもしれない、とすら思っている。
余談ですが、今週、同僚と予定外のご飯にも行った。仕事が終わって、何となく話が続いて、気づいたら「ご飯でもいきますか」という流れになっていた。仕事がなければすぐ帰りたい派の私が自分から声をかけた。純粋にちょっとお喋りがしたくなったのです。
こういうことも、出社ならでは。
今のところの結論
33歳の今このタイミングで出社になったのは、不幸中の幸いだったかもしれない。
というより、そう思っておいた方が良いのかもしれない。(じゃないとしんどいし笑)
あのまま10年近くリモートを続けて、もっと体力、精神力ともに落ちてから突然フル出社になっていたら、今よりずっとしんどかったと思う。全てにおいて…。
認めたくないけど、今の段階では、心のどこかで「いやだけど、これでよかったのかも」とも思い始めている。
(ただ、これを正直に上司に言うと「じゃあもうリモート制度いらないね」という方向に持っていかれそうなので、引き続き「何とも言えないです」で通すつもり。笑)
これからどう変化していくかは、また書くとします。
とりあえず、来週からも頑張るしかない。

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