まめディノ

本の感想

『残像に口紅を』感想レビュー|幽白・海藤戦の元ネタ?1989年に言語縛りで書かれた実験小説の狂気

筒井康隆『残像に口紅を』を読んだら、子供の頃ハマった幽☆遊☆白書の海藤戦と繋がっていた。世界から言葉が1文字ずつ消える縛りルールで書かれたこの小説、AIも原稿用紙もなかった1989年にどうやって書き切ったのか。読後の奇妙な余韻を綴る読書ログ。
本の感想

原田マハ『ハグとナガラ』感想。30代の私が、40代以降の生き方をちょっと楽しみに思えた話。

原田マハ『ハグとナガラ』の感想。40代から50代の女性たちが現実を抱えながらもタフに旅をする姿に、子どもを作らない選択をした30代の私が重ねて読んだ話。
本の感想

朝井リョウ『何者』感想。「俯瞰席」にいた私が、静かに引きずり下ろされた話。

朝井リョウ『何者』の感想。物事を俯瞰で見て、冷笑混じりに一歩引いてしまう癖がある私が、主人公・拓人にシンクロしながら静かに揺さぶられた話。ネタバレなし。
日記・つれづれ

16年前のJUGEMブログが消せない。ログインできないアカウントと、あの頃の痛々しくも愛おしい記憶。

10代の頃に書いていたオタクブログ。当時のパスワードを忘れ、ネットの海を漂う黒歴史の廃墟に身悶えしていませんか?消したくても消せない過去の痛痛しさを直視しつつ、数字や他人の視線がなかった「あの頃のインターネット」の純粋な熱量を、ほどよく達観して振り返ります。
日記・つれづれ

【合格レポ】Google AI 認定証を取ってみた。30代Webデザイナーが「仕事が奪われる恐怖」を消すために。

AIに仕事を奪われそうで怖い、と感じている30代Webデザイナーが、Google AI 認定証を取ってみた話。勉強期間ほぼゼロ、費用無料、一発合格。劇的に何かが変わるわけではないけれど、漠然とした不安の輪郭が少しはっきりした気がしています。
日記・つれづれ

【出社1週間】フルリモート強制終了。「心地よさ」はないけれど、メリットを見出して生き残る30代のリアル。

4〜5年のフルリモート生活から「フル出社」へと強制切り替えになった30代会社員の、リアルな1週間目の所感。対面による深読みの減少や、「悩みは暇という土壌に咲く」という名言を元に、朝晩の徒歩移動が不安を軽減するロジックなど、前向きに自衛する生存戦略を綴ります。
本の感想

有川ひろ『阪急電車』感想。出社が憂鬱だった私が、「まあ悪くないか」と思えた話。

有川ひろ『阪急電車』の感想。在宅終了の告知に絶望していた私が、この本を読んで「まあ悪くないか」と思えた話。北摂住まいの視点から書きます。
本の感想

夕木春央『方舟』感想。翔太郎のこと、ずっと忘れられない。 

夕木春央『方舟』の感想。あらすじを読んで「面白そう」と手に取ったら、ラストで完全にやられました。翔太郎……。ネタバレなしで書きます。
日記・つれづれ

日記アプリを捨てて、スプシとGASで自分専用の感情メモツールを作った話。

日記アプリもXの鍵垢もしっくりこなかったので、GASとスプレッドシートで自分専用のメモツールを作りました。iPhoneのホーム画面から1タップで記録できる仕組みと、AIで自己分析につなげる目的について。
日記・つれづれ

ブラック企業でついた「攻撃フラグを探す癖」。完璧主義を手放して一歩引いて生きる理由。

ブラック企業でのハラスメントから染み付いた完璧主義と向き合い、30代の今を穏やかに過ごすための考え方を書きました。コンテンツを「ライブハウスの一番後ろから無責任に楽しむ」という距離感の話。
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